DMJ No. 50010304
学名/和名
(MJ No.)
Pandemis heparana (Denis & Schiffermuller, 1775) トビハマキ, Cat.0085
標本画像
生態画像
同定

開張17.5-26mm. ♂♀とも顔面は褐色.

分布 北海道, 本州, 四国, 九州, 朝鮮, 中国, ロシア, ヨーロッパ, イギリス等広く分布する.
発生期 2-3化で, 幼虫越冬. 成虫は6-9月に出現し, 各地に普通である.
食樹・幼生期 幼虫はリンゴの主要な害虫として知られる. 広食性で, バラ科, ヤナギ科, カバノキ科, ブナ科, クワ科など多種の広葉樹の葉をまく.
幼虫画像